2009年03月10日
ホタルの作業
毎年、3月の初旬に行われる恒例の『ホタルの洗い出し』作業。
『ホタルの洗い出し』とは、ほたる祭り実行委員会の中だけの業界用語です。
解説をしますと、
ホタルの保護飼育をしている水槽からホタルの幼虫を丁寧に1匹づつ取り出して、ホタル公園の水路へ放流する作業の事です。
天城湯ヶ島では、30槽(幅60センチの水槽クラス)以上の水槽に、ほたる祭り期間中に飛翔していた天城の源氏ほたるの雄雌を交配させ採卵し羽化した幼虫(0.5ミリ未満)約15,000〜20,000匹を保護飼育しています。
約9ヶ月間の水槽生活からホタルの幼虫を解放してあげる作業なのです。

水槽から「かわにな(幼虫の餌)」の残骸と赤砂利(スコリア)をすくい上げ、平バットに移動しているところ。

平バットの中に移した「かわにな(幼虫の餌)」の残骸と赤砂利(スコリア)をかき分けながら、ホタルの幼虫を探します。
ホタルの幼虫を見つけたら、お箸でピックアップ。
一匹づつ丁寧に集めます。

稀に、お食事中の幼虫君もいます。
明日も午前中から作業があります。
興味のある方は、午前10時頃から12時頃までに『出会い橋(女橋側)』のホタル館へ来てみて下さい。
『ホタルの洗い出し』とは、ほたる祭り実行委員会の中だけの業界用語です。
解説をしますと、
ホタルの保護飼育をしている水槽からホタルの幼虫を丁寧に1匹づつ取り出して、ホタル公園の水路へ放流する作業の事です。
天城湯ヶ島では、30槽(幅60センチの水槽クラス)以上の水槽に、ほたる祭り期間中に飛翔していた天城の源氏ほたるの雄雌を交配させ採卵し羽化した幼虫(0.5ミリ未満)約15,000〜20,000匹を保護飼育しています。
約9ヶ月間の水槽生活からホタルの幼虫を解放してあげる作業なのです。

水槽から「かわにな(幼虫の餌)」の残骸と赤砂利(スコリア)をすくい上げ、平バットに移動しているところ。

平バットの中に移した「かわにな(幼虫の餌)」の残骸と赤砂利(スコリア)をかき分けながら、ホタルの幼虫を探します。
ホタルの幼虫を見つけたら、お箸でピックアップ。
一匹づつ丁寧に集めます。

稀に、お食事中の幼虫君もいます。
明日も午前中から作業があります。
興味のある方は、午前10時頃から12時頃までに『出会い橋(女橋側)』のホタル館へ来てみて下さい。
Posted by 鉄舟 at 20:50│Comments(0)
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