2011年09月29日
ボランツーリズム無事終了
お陰様で第二回 落合楼村上 文化財清掃ボランツーリズムが無事終了致しました。
総勢21名の参加者の皆様に、国登録有形文化財の『紫檀宴会場』と『眠雲亭』の柱磨きから畳拭きまで、4時間掛けて清掃して頂き、紫檀の間の天井杉板もピカピカに輝いておりました。
ご参加いただきました皆様、心より感謝申し上げます。
P.S.
早速、本日の静岡新聞に掲載して頂きました。
ありがとうございました。

総勢21名の参加者の皆様に、国登録有形文化財の『紫檀宴会場』と『眠雲亭』の柱磨きから畳拭きまで、4時間掛けて清掃して頂き、紫檀の間の天井杉板もピカピカに輝いておりました。
ご参加いただきました皆様、心より感謝申し上げます。
P.S.
早速、本日の静岡新聞に掲載して頂きました。
ありがとうございました。







2011年09月25日
笑門来福
『笑う門には福来たる』
第三回 落合楼寄席が無事終了致しました。
ご来場頂きました皆様に心より感謝申し上げます。
奇しくも、昨日、国内唯一の講談定席『本牧亭』が、154年の歴史に幕を閉じてしまいました。
とても残念な事ですが、最後の高座に上がられた人間国宝の講談師、一龍斎貞水さん(72)はインタビューで、「何時かは、自分たちの手で再会するとの思いを持って、長年使われてきた釈台(しゃくだい)を一旦預かります。」と明るく振る舞われていました。
湿っぽくならず、明るく前向きに生きてこられたであろう姿に、人間国宝たる所以を垣間見ました。
日本の古典芸能を次世代へ残していく為の一石となる様に、落合楼寄席は続きます。


第三回 落合楼寄席が無事終了致しました。
ご来場頂きました皆様に心より感謝申し上げます。
奇しくも、昨日、国内唯一の講談定席『本牧亭』が、154年の歴史に幕を閉じてしまいました。
とても残念な事ですが、最後の高座に上がられた人間国宝の講談師、一龍斎貞水さん(72)はインタビューで、「何時かは、自分たちの手で再会するとの思いを持って、長年使われてきた釈台(しゃくだい)を一旦預かります。」と明るく振る舞われていました。
湿っぽくならず、明るく前向きに生きてこられたであろう姿に、人間国宝たる所以を垣間見ました。
日本の古典芸能を次世代へ残していく為の一石となる様に、落合楼寄席は続きます。

2011年09月24日
欅の老木伐採お清め
敷地内にある樹齢数百年の欅の老木。
7月中旬に突然、枝(と言っても直径3〜40cm程もある枝)が折れ周りの方々にご迷惑を掛けてしまった為、やむを得ず伐採する事となりました。
木の伐採は、所有者の一存で可能とはいえ、人知を超えた時を過ごしてきた欅を、危険だからと言いつつも伐採してしまうのは、自分のエゴだと感じています。
せめて、八百万の神の中に木の精(神)がいるのであれば、鎮魂の意味を込めてしっかりとお清めして、事に挑もうとした次第です。

因みに、別の欅ですが、台風15号の影響で根元から倒れ込み、狩野川に横たわってしまいました。建物をかすめて倒れ込んだから幸いでしたが、直撃してたらどんな事になっていたか、背筋がゾクッとしました。

この倒木の影響なのか?遊歩道「ゆ道」の一部が陥没してしまいました。
7月中旬に突然、枝(と言っても直径3〜40cm程もある枝)が折れ周りの方々にご迷惑を掛けてしまった為、やむを得ず伐採する事となりました。
木の伐採は、所有者の一存で可能とはいえ、人知を超えた時を過ごしてきた欅を、危険だからと言いつつも伐採してしまうのは、自分のエゴだと感じています。
せめて、八百万の神の中に木の精(神)がいるのであれば、鎮魂の意味を込めてしっかりとお清めして、事に挑もうとした次第です。

因みに、別の欅ですが、台風15号の影響で根元から倒れ込み、狩野川に横たわってしまいました。建物をかすめて倒れ込んだから幸いでしたが、直撃してたらどんな事になっていたか、背筋がゾクッとしました。



この倒木の影響なのか?遊歩道「ゆ道」の一部が陥没してしまいました。

2011年09月17日
元気に育つ、ホタルの幼虫
7月に卵から孵化した体長1mmにも満たないホタルの幼虫が、約2ヶ月でこんなに大きくなりました。
現在、体長10mm程度です。来年の3月までには、この3倍位の終齢幼虫となってホタル公園に放流されます。
来年が楽しみです。
現在、体長10mm程度です。来年の3月までには、この3倍位の終齢幼虫となってホタル公園に放流されます。
来年が楽しみです。
2011年09月16日
最上級の嬉しいお言葉
先日、宛名の書かれていない(消印は『海老名』でした)お葉書が届きました。
そこには、
「ときがたつのを楽しむ」
そんな時間の過ごし方を
気づくきっかけとなりました。
また、別の季節に会いましょう。
と書かれていました。
なんと嬉しいお言葉なんでしょう。
このお葉書を見た瞬間、目に涙を溜めるほど嬉しくなりました。
驕った言い方ではありますが、落合楼村上が目指している所へ一歩近づけた気がしました。
お葉書の方、心より感謝申し上げます。
そこには、
「ときがたつのを楽しむ」
そんな時間の過ごし方を
気づくきっかけとなりました。
また、別の季節に会いましょう。
と書かれていました。
なんと嬉しいお言葉なんでしょう。
このお葉書を見た瞬間、目に涙を溜めるほど嬉しくなりました。
驕った言い方ではありますが、落合楼村上が目指している所へ一歩近づけた気がしました。
お葉書の方、心より感謝申し上げます。

2011年09月13日
中秋の名月
今日は、中秋の名月(十五夜)でしたね。
出会い橋の中洲にて、お月見&振る舞い地酒で、湯ヶ島温泉にご来楼のお客様をおもてなし致しました。(ノンアルコールは、梅シロップのジュースで・・・。)
因みに、何故「十五夜」なのか?
重陽の節句(菊の節句)と同様に、旧暦に由来します。
中秋の名月は、
『旧暦8月15日から16日の夜』 = 『十五夜』
という訳です。
また、来月10月9日が、
『旧暦9月13日』
なので、
『十三夜』
となります。
今日、お月見出来なかった方は、来月9日にもまた、お月見してみては如何ですか?
出会い橋の中洲にて、お月見&振る舞い地酒で、湯ヶ島温泉にご来楼のお客様をおもてなし致しました。(ノンアルコールは、梅シロップのジュースで・・・。)
因みに、何故「十五夜」なのか?
重陽の節句(菊の節句)と同様に、旧暦に由来します。
中秋の名月は、
『旧暦8月15日から16日の夜』 = 『十五夜』
という訳です。
また、来月10月9日が、
『旧暦9月13日』
なので、
『十三夜』
となります。
今日、お月見出来なかった方は、来月9日にもまた、お月見してみては如何ですか?
2011年09月09日
第三回落合楼寄席
いよいよ第三回落合楼寄席が間近に迫って参りました。
江戸文化、日本の話芸をお楽しみ下さいませ。
日 時 : 9月25日(日) 13:00開場/13:30開宴
木戸銭 : 1,500円(税込み)
出 演 : 落語 蝶花楼 馬楽
講談 神田 陽司
幇間(太鼓持ち) 桜川 米七
【幇間(ほうかん)別名、太鼓(たいこ)持ちと呼ばれているお座敷芸。
現在、4人しかいない貴重な芸をぜひ生でご覧下さい。】
尚、ご昼食のお支度をご希望の方は、
落合楼寄席 特別膳 お一人様、3,500円(税込み)
(お食事時間 12:30〜13:30)
にて承ります。
会場スペースの都合により定員になり次第、受付を終了致します。
江戸文化、日本の話芸をお楽しみ下さいませ。
日 時 : 9月25日(日) 13:00開場/13:30開宴
木戸銭 : 1,500円(税込み)
出 演 : 落語 蝶花楼 馬楽
講談 神田 陽司
幇間(太鼓持ち) 桜川 米七
【幇間(ほうかん)別名、太鼓(たいこ)持ちと呼ばれているお座敷芸。
現在、4人しかいない貴重な芸をぜひ生でご覧下さい。】
尚、ご昼食のお支度をご希望の方は、
落合楼寄席 特別膳 お一人様、3,500円(税込み)
(お食事時間 12:30〜13:30)
にて承ります。
会場スペースの都合により定員になり次第、受付を終了致します。

2011年09月09日
重陽の節句(別名;菊の節句)
今日(9月9日)は、重陽の節句(別名;菊の節句)ですね。
古来中国から伝わり、平安時代には宮中の行事として、また、江戸時代には、武家の祝日として伝えられてきた様です。
中国では、奇数が縁起の良い陽の数とされ、9月9日は、一桁で一番大きい数が重なる事から「重陽」の節句となったそうです。
本来は、旧暦の9月9日なので、今年(新暦)は10月4日なので、菊の咲く頃として別名「菊の節句」とも呼ばれています。
重陽の節句に菊花酒を飲む風習があるのは、平安時代の宮中行事として、邪気を払い、長寿を願って、菊の花片を杯に浮かべ、酒を酌み交わし祝ったと伝えられているところからの様です。
落合楼村上では、本日の食前酒 地酒『天城』に菊の花片を浮かべてご提供致します。

古来中国から伝わり、平安時代には宮中の行事として、また、江戸時代には、武家の祝日として伝えられてきた様です。
中国では、奇数が縁起の良い陽の数とされ、9月9日は、一桁で一番大きい数が重なる事から「重陽」の節句となったそうです。
本来は、旧暦の9月9日なので、今年(新暦)は10月4日なので、菊の咲く頃として別名「菊の節句」とも呼ばれています。
重陽の節句に菊花酒を飲む風習があるのは、平安時代の宮中行事として、邪気を払い、長寿を願って、菊の花片を杯に浮かべ、酒を酌み交わし祝ったと伝えられているところからの様です。
落合楼村上では、本日の食前酒 地酒『天城』に菊の花片を浮かべてご提供致します。
2011年09月08日
落合楼村上「奇跡の彫刻家 井上久照展」9月末まで延長展示決定
奇跡の彫刻家 井上久照展を1ヶ月延長展示させていただける事が決まりました。
『見逃した』っと思われた方は、9月末まで落合楼村上のラウンジにて、継続展示致しておりますので、是非、ご来楼お待ちしております。
入場料;500円(ラウンジにて落合楼村上の拘り珈琲または、紅茶付き。もちろん宿泊のお客様は無料です。)

『見逃した』っと思われた方は、9月末まで落合楼村上のラウンジにて、継続展示致しておりますので、是非、ご来楼お待ちしております。
入場料;500円(ラウンジにて落合楼村上の拘り珈琲または、紅茶付き。もちろん宿泊のお客様は無料です。)

2011年09月03日
寛輔の会
わが師匠(と呼んだらホントのお弟子さん達に怒られそうですが・・・)である、福原 寛先生と古今亭志ん輔師匠とのコラボ演芸が、下記の日程で開催されます。
今年7月にも、落合楼村上にて『和の音』と銘打って、歌舞伎の黒御簾音楽を披露して頂きました、あの福原 寛先生です。
ご興味のある方は、前売り券手配致しますので、ご連絡下さいませ。
寛助の会
場所 : 国立演芸場
日時 : 10月5日(水) 午後7時開演
前売 : 3,000円
当日 : 3,300円
今年7月にも、落合楼村上にて『和の音』と銘打って、歌舞伎の黒御簾音楽を披露して頂きました、あの福原 寛先生です。
ご興味のある方は、前売り券手配致しますので、ご連絡下さいませ。
寛助の会
場所 : 国立演芸場
日時 : 10月5日(水) 午後7時開演
前売 : 3,000円
当日 : 3,300円
