スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2012年01月30日

節分

季節を分ける『節分』。
季節の変わり目には、「邪気(鬼)」が現れると言われ、
2月3日の節分に豆撒きする意味は、「魔滅」に通じ厄払いとなるそうです。

落合楼村上では、節分までにご宿泊頂いたお客様へ、
お客様の「厄払い」や「魔滅」を願い、

『福豆』

をお帰りにプレゼントしております。

鬼はーそと、福はーうち!!

  

Posted by 鉄舟 at 12:43Comments(0)こだわり

2012年01月21日

季節の設え2nd『赤鬼くん』

今年もまた、福を呼ぶ『赤鬼くん』が落合楼村上に来てくれました。

赤鬼くんからのメッセージです。

『2月3日の節分まで、ボクは『落合楼村上』の何処かに居るから見かけたら角を撫でてね』

とのことです。

ご来楼の皆様、赤鬼くんを見つけて角を撫でると福が来る様です。

  

Posted by 鉄舟 at 10:00Comments(0)こだわり

2012年01月19日

季節の設え『立春大吉』

正月も15日を過ぎましたので、そろそろ正月飾りは撤収致します。

替わりの設えは・・・?

『立春大吉』

です。

落合楼村上では、日本古来から伝わる季節の感じ方を、ご来楼のお客様に味わっていただ事に、今後ともこだわって行きたいと願っております。

  

Posted by 鉄舟 at 10:00Comments(1)こだわり

2012年01月02日

落合楼村上の初夢アイテム『宝船のお札』

初夢は江戸時代から伝えられる、おめでたい日本の文化です。
一般には今日1月2日に就寝して見る夢が「初夢」とされているようです。
江戸のころは2日の宵に「お宝〜、お宝〜」と宝船を描いた紙を売り歩く声がしたそうです。
紙に書かれた文字は、前から読んでも後ろから読んでも同じ言葉。
どこから見ても「良き夢」と洒落たところは、さすが江戸と感心いたします。

落合楼村上では、江戸時代から伝わるおめでたい日本の文化を今に残すこだわりとして、お休み前に『宝船』のお札を、お客様はもちろん全社員さんへも渡しています。



このお札を枕の下へ入れてお休みいただければ、素敵な初夢『一富士二鷹三茄子』が見られる事でしょう。

因みに宝船には、

『なかきよのとうのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな」
[長き夜の 遠の眠りの みな目覚め 波乗り舟の 音の良きかな]
(長い夜の深い眠りも今はもう目ざめて、新年らしいおめでたい宝船の音のなんと心地よいことか)

と書かれております。  

Posted by 鉄舟 at 20:30Comments(1)こだわり

2011年08月24日

透明な氷

また暑い陽気に戻ってしまいましたね。

毎朝10時からの文化財見学ツアーは、空調の無い箇所を巡る為、
真冬と真夏は、ご参加いただくお客様にとても申し訳ないと感じておりました。

昨夏季にご来楼ご参加いただいたお客様からは、

『脱水症状になるかと思った』

とのお言葉も頂戴しておりました。

そこで、女将の提案で今年の夏は、お水をペットボトルに詰めて、
1/3氷結させておき、ツアー終了後にご希望の方々へお渡しする事に致しました。

1/3しか凍ってないので、冷たいお水を直ぐお飲みいただける事と、
氷の塊があるので、しばらくは冷たさが持続する事等で、
お客様にはとても喜んで頂きました。

そのペットボトルの氷が天然氷の様に透明なのには、私自身も驚きです。
天城の水のピュアさが透明な氷に現れていると感じています。

まだまだ暑さが続きますので、ペットボトル氷水無料配布サービスは続けて参りますが、
必ずお渡ししている訳ではございません。
気候に応じての弊楼からの心遣いとお考えいただければ幸いです。

  

Posted by 鉄舟 at 18:01Comments(0)こだわり

2011年08月13日

京都で見つけたパワースポットガイド

京都へ行った際に、街で見つけたガイドにこんなモノがありました。
『パワースポットの旅』
京都 地下鉄、嵐電の1dayチケットを使って、不思議な力を感じる6箇所を巡る旅を紹介しているチラシです。
A3両面二つ折りで、サイズはA4でした。



「駿河湾フェリー」「東海バス」「伊豆急行線」「伊豆箱根鉄道線」「伊豆箱根バス」
の5社が協力して出来上がった

『伊豆ドリームパス』

が出来たのだから、伊豆のパワースポット巡りパスも如何ですか?

因みに、天城のパワースポットを挙げるとしたら何処がありますかね?

私のお薦めパワースポットは、

・天然記念物の太郎杉(樹齢400年以上、胴回り13m以上)
・天城山系ブナ林にあるヘビブナ
・天城神社(天城神社の狛犬がブサイクで話題になりそう)
・熊の山(井上靖先生のお墓がある山)
・出会い橋の中洲(本谷川と猫越川の合流する地)

最後に手前味噌ですが、

・落合楼村上の大宴会場『紫檀の間』 直径40cm以上の紫檀床柱(1〜2階通し柱)

です。

更に蛇足ですが、『金運アップスポット』は、

・落合楼村上の客間『松1』の富士山と干し網の付け書院の組子細工

です。

投網の図柄は、

『金運や幸運を集める』

と言う縁起柄で、当時は料亭で多く用いられていた柄だったそうです。

当時の職人さんは、『松1』にお泊まりになるお客様の金運が上がる様に、願いを込めて細工をしたのでしょう。  

Posted by 鉄舟 at 18:15Comments(0)こだわり

2011年07月30日

記念や旅の想い出、お手元の写真をDVDにしてみませんか?

むかし撮影したビデオテープの中身をDVDに変換して、半永久保存ができます。
銀塩写真もDVDへ収めて、スライドショー的に映像として作成もできるそうです。

私が公私共にお世話になっている、映日クリエイト 奥田直明氏が、皆様の想いを形にしていただけます。

直接ご連絡される場合は、『落合楼村上』の名前を出していただければ、直ぐ判っていただける事と思います。
詳細をご希望の場合は、弊楼へお電話いただければ中継致します。

映像の事でしたら『映日クリエイト』の奥田氏へご依頼下さい。
  

Posted by 鉄舟 at 10:00Comments(0)こだわり

2011年07月27日

桃中軒の港あじ鮨

毎回、昼に掛かる出張の度、三島駅新幹線ホームで買うお弁当。

桃中軒の港あじ鮨

何んでかと尋ねられたら、即座に、

『本わさびを、自分でスって食べるところ』

と、答えます。

多分、本わさびが付いている、唯一の駅弁ですね。

  

Posted by 鉄舟 at 00:24Comments(0)こだわり

2011年07月24日

良き事アリ(作家「WARAI」河合隆男)

毎年、弊楼で個展を開いていただき、且つ、常設展示もしていただいている作家「WARAI」河合隆男氏の作品です。

ホントの蟻がいるかの様なリアルさが、素晴らしい作品です。

  

河合氏は、まだ30代の若さでありながら、物作りでは最も難しく、且つ、絶対に必要な要素である「心を形にする事」を、大切にしている作家です。

私は、友人からご両親へ記念品の相談を受けた際、彼を紹介し予算が限られていたにも係わらず、短期間で最高の作品を仕上げて頂き、益々、男惚れしてしまった事があります。

これからも落合楼村上は、作家「WARAI」河合隆男を応援していきますので、興味のある方は是非、一度、工房(沼津の黄瀬川自動車学校の近く)へ足をお運び下さい。

彫金WARAIオフィシャルサイト


  

Posted by 鉄舟 at 10:00Comments(0)こだわり

2011年04月20日

神田農園のいちご

先日、伊豆の国市(旧韮山町)にある『神田農園』さんへ行って来ました。
時期的にはもう終わりに近づいている苺ですが、ご覧の通り真っ赤に完熟した苺がたっぷり成っていました。

苺狩りは5月8日までやってるそうです。

神田農園さんの『紅ほっぺ』本気(マジ)で甘いです。

それと、

Cafeいちご屋で食べた、自家製特製ババロア いちごパフェも絶品。
このババロアはここに来なければ食べられない逸品ですね。

神田農園さんは、韮山で40年以上前から苺作りをされている農家さんで、3代目園主 神田直己氏のもと、有機農業”バイオダイナミック農業”【安心・安全】の考え方を取り入れ、且つ、栽培ハウス内は、高設栽培バリアフリー設計【人にやさしい】となっている等、本質的な拘りをしっかりと持たれて苺作りをされております。

落合楼村上売店では、神田農園きっての働き者『ます子おばあさんの特製ジャム』を3月〜6月の限定品なのですが、取り扱わせて頂ける事になりました。
完熟したイチゴと無漂白のてんさい糖で作ったジャムです。
イチゴの形が崩れずにそのまま残っていて、それを熱いトーストにのせて食べるのが最高です。

シーズン終わりまで後僅かですが、明日から落合楼村上の苺は神田農園の『紅ほっぺ』で行きます。

  

Posted by 鉄舟 at 01:38Comments(0)こだわり

2010年12月09日

落合楼村上謹製『福茶』

『福茶』は、無病息災を願う縁起ものとしてお正月の元旦などに淹れるお慶びのお茶です。
弊楼では、お客様がいつまでも

まめ(豆)に、

喜ぶ(昆布)

ようにとの願いを込めて、
また寿齢をいつまでも重ねます様に、

梅一粒、山椒や焙茶など入れて、

落合楼村上謹製の『福茶』を調製しております。

  

Posted by 鉄舟 at 22:09Comments(0)こだわり

2010年10月07日

川名調理長謹製のからすみ

<日本三大珍味> この時期、活きの良いボラの卵巣が市場に出ると、川名調理長自ら仕込んで、暮れから正月用に『からすみ』造りが始まります。
黄金色から徐々に飴色に変わっていきますが、写真は干し立てですのでゴールドに輝いているのが素敵ですね。
  

Posted by 鉄舟 at 16:14Comments(0)こだわり

2010年10月04日

国産松茸いよいよ入荷です。

国産(岩手県 岩泉まつたけ)松茸がいよいよ今週末入荷予定です。
数量に限りがございますので、季節限定『国産松茸の炭火焼き』として1品@15,000円にて特別オーダーを承ります。尚、松茸の大きさ及び量(50g前後を予定)は、ご提供する質(等級)によって変わりますので、仕入の状況により異なります事をご了承下さいませ。
  

Posted by 鉄舟 at 17:10Comments(0)こだわり

2010年06月07日

鮮度抜群の卵(天城たまごの里)を使い始めました。


今月から朝食に出す『温泉たまご』用に、鮮度&旨さ抜群の『たま爺自然流ふるさと卵』を使わせていただいております。
この卵は、天城たまごの里の渡辺さんが、出来るだけ自然に近い形環境の飼育場と餌も遺伝子組み換え穀物などは使用せず、ノンハーベストの餌を使い育てています。
産みたて卵を当日若しくは翌日に配達していただき、『温泉たまご』に使わせて頂いております。白身部分がしっかりしている為、夜の蒸し物(茶碗蒸し)等には使えないと言う難点もありますが、とにかく『たまご掛けごはん』として試食した時は感動ものの旨さでした。

弊楼ではこれからも、拘りを持った食材を一つ一つ見つけて増やして行きます。  

Posted by 鉄舟 at 21:57Comments(0)こだわり

2010年02月26日

福の神から春の便りが届きました。

弊楼の今月のお料理の前菜には、伊藤麻沙人先生に作陶していただいた、『福の神より』の器が使われております。
封筒の形をして、差出人が『福の神より』と書かれている、とっても素敵な作品です。
(注)献立内容によっては、『福の神より』の器でない場合もございます。


伊藤麻沙人先生プロフィール
1950年、東京生まれ
1975年、東京芸術大学大学院陶芸専攻修了
後、鎌倉山「檑亭」にて13年間にわたり、和食器づくり、および研究に取り組む。
1978年、日本伝統工芸展に初入選。
1983年、日本工芸会正会員となる。
1987年、神奈川県秦野市に移転築窯。
食器中心に作陶を続け、日本橋三越、大阪梅田阪急ほかで、個展を重ねる。  

Posted by 鉄舟 at 23:31Comments(0)こだわり

2008年09月29日

今日、暖房器具のスイッチを入れました。

一昨々日までは日中汗ばんでしまう陽気だったのに、この僅か数日で間違いなく秋と感じる気候となりました。
今日からは、旅館のセントラルエアコンも暖房に切り替え、本館の1階のお部屋全て、暖房畳のスイッチが入りました。

ちなみに、この暖房畳はどんなモノかと言うと、ダイヤロン株式会社の独自の加工技術により、開発・製造された100%化学繊維畳(食品包装にも使用するポリプロピレン樹脂の畳表と、ノンホルムアルデヒド材料で構成した畳床による高い安全性)に、医療用具製造21300BZZ00108000厚生労働大臣の承認を受けた医療用具の温熱治療器にも使われているヘルコンフェバーヒーター(フィルムヒーター)を使用している為、身体にやさしい、くつろぎと、ひだまりの暖かさを実現した画期的な畳です。
tatami
畳の全体の温度が上昇しても、100%合成畳なのでダニ・カビの発生源が無く、アトピー性皮膚炎の方やアレルギーをお持ちの方への影響も無いとの事です。

また、この暖房畳の凄いところは、ヒーター部で、遠赤外線の温熱治療器にも使われているという事もあり、木造のすきま風など全く関係なく暖めてくれる処で、弊楼の様な建物にぴったりの暖房器具なのです。

唯一、欠点があるとすれば、100%合成畳なので青々とした畳でありながら、い草の香り(畳のニオイ)が全くないという事ぐらいですかね。

おかげさまで、このダイヤロン暖房畳は、毎年冬にご来楼される年配の方々の救世主となっております。
日本アトピー協会ロゴ
日本アトピー協会推薦品でした。  

Posted by 鉄舟 at 22:53Comments(0)こだわり

2008年09月21日

100%本物の魚沼産コシヒカリ

今年2月、先代の社長様より長年お取り引きさせて頂いていた地元のお米屋さんが、3月で営業を止めるとのお話がありました。

信用のおけるお米屋さんでしたので、話を伺った時は大変残念に思うと同時に4月からのお米の仕入れをどうするか、重大な課題が出てきてしまいました。

女将と相談した際、
「思い切って産地から直接仕入れる事は出来ないか?」
と考えました。
偶々半年前にご縁を頂いた、新潟の星野様のお力にすがり、事情をお話しして快く生産者をご紹介いただく事になりました。

4月初旬 生産者様へ面会に伺い、直接仕入れをする為の問題点を話し合い、約2ヶ月後に弊楼の準備も整い、9月の新米収穫時期より対応して頂ける事が決まりました。

この度、ご縁を頂いたお米生産農家様は、新潟県南魚沼市五郎丸の田村様で、とても素朴で気さくな、心の澄んだ方です。

とても素敵なご縁を頂いたおかげで、営業に支障をきたす様な重大問題が、なんと、100%混じり物無しの純粋な「魚沼産コシヒカリ」となったのです。これは、正に天のお導きだと感じました。

既に、4月からのお米は、田村様のご尽力により周辺の生産農家さんが備蓄している「保有米」をかき集めて送って頂いておりますので、当初から混じりっけ無しの100%魚沼産コシヒカリでした。

予定では、9月下旬か10月上旬に新米の玄米を取りに新潟へ行きます。
DMでもご案内致しましたが、こだわりのお米でございます、是非一度ご賞味下さい。

巷では、食品偽装/非食用品(汚染米)の不正転売/毒物混入(メラミン混入)など、食に対する不安が広がっています。
弊楼では、安心/安全なモノをご提供する事をテーマに取り組んでおりますので、次の取り組みにもご期待い下さいませ。  

Posted by 鉄舟 at 13:19Comments(0)こだわり
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
プロフィール
鉄舟