2011年09月25日
笑門来福
『笑う門には福来たる』
第三回 落合楼寄席が無事終了致しました。
ご来場頂きました皆様に心より感謝申し上げます。
奇しくも、昨日、国内唯一の講談定席『本牧亭』が、154年の歴史に幕を閉じてしまいました。
とても残念な事ですが、最後の高座に上がられた人間国宝の講談師、一龍斎貞水さん(72)はインタビューで、「何時かは、自分たちの手で再会するとの思いを持って、長年使われてきた釈台(しゃくだい)を一旦預かります。」と明るく振る舞われていました。
湿っぽくならず、明るく前向きに生きてこられたであろう姿に、人間国宝たる所以を垣間見ました。
日本の古典芸能を次世代へ残していく為の一石となる様に、落合楼寄席は続きます。


第三回 落合楼寄席が無事終了致しました。
ご来場頂きました皆様に心より感謝申し上げます。
奇しくも、昨日、国内唯一の講談定席『本牧亭』が、154年の歴史に幕を閉じてしまいました。
とても残念な事ですが、最後の高座に上がられた人間国宝の講談師、一龍斎貞水さん(72)はインタビューで、「何時かは、自分たちの手で再会するとの思いを持って、長年使われてきた釈台(しゃくだい)を一旦預かります。」と明るく振る舞われていました。
湿っぽくならず、明るく前向きに生きてこられたであろう姿に、人間国宝たる所以を垣間見ました。
日本の古典芸能を次世代へ残していく為の一石となる様に、落合楼寄席は続きます。
